書くって大切なこと
一般社団法人 日本文化教育推進機構
【プログラムの概要(ねらい)】
小学校では1年生より鉛筆でひらがなを練習しますが、ここ数年では、タブレットやパソコンが支給され、タイピングも同時に練習するようになりました。
子どもたちの「手書き」の時間が「タイピング」の時間に変わりつつあるなか、あえて手書きをする理由はどこにあるのか――本プログラムはそのような時代・教育的な背景から企画されました。
教育ICT化で一人一台タブレット端末を活用する今だからこそ、改めて子どもたちに教えてあげたい「書く」ことの大切さを解説したプログラムです。
【書くって大切なことプロジェクトのポイント】
◇ 「書くこと」そのものを体系化した初の教材
◇ 授業用教材一式を全て「無料」で提供します
◇ 教育ICT化に対応した、デジタル教材です
◇ 1時間授業で取り組みやすい内容です
【教え方の参考動画】
https://www.youtube.com/watch?v=DMdWJHlcGwU&t=1s
【協力】
株式会社パイロットコーポレーション
【プログラムの進行(進め方)】
教材を全て無料でお届けしますので、教師指導用スライド、児童用ワークシート、教師指導案を使って授業をお願いします。
【内容】
● 手書きの良さ、タイピングの良さ
● 手書きとSNSについて
● 鉛筆とシャープペンシルの違いについて考えよう
● 消せない筆記具~ペン~
● 日本の伝統文化「墨」
● 日本語はとても珍しい言語、日本語の成り立ち
● 勉強以外で文字を書く場面を考えてみよう
【お届けする教材】
1.教師指導用スライド(パワーポイント)
1時間または2時間構成の分かりやすいスライドです。
教員用指導案、児童用ワークシートと連動しているので、届いたその日から授業実践が可能です。
手書きとタイピングのそれぞれの良さを確認すると共に、手書きに使用する様々な筆記具の特長、その意義、さらには日本語そのものの成り立ちや特徴にも触れていきます。
2.児童用ワークシート(PDF)
指導用スライドに連動した形のワークシートです。お送りしたペンで考えや気持ちをその場で書き込むことで、学びを深めることができます。
3.教師指導案(PDF)
指導用スライドと児童用ワークシートの使い方を丁寧に解説しています。また、指導上で役立つ詳細情報や解説も掲載していますので、学びを深めるための指導が可能です。
4.実践用教材
消せるボールペン「フリクションボールノック」を児童一人につき1本お届けいたします。
【プログラムの所要時間】
45分または90分(1時間または2時間授業)
【必要経費】
無料
【実施する際に必要な設備・備品】
指導用スライドを投影するためのプロジェクタ、PCをご用意ください。
【企業・団体等情報】一般社団法人日本文化教育推進機構
対象学年 | 開催可能日 | 実施エリア |
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小学校1年生 小学校2年生 小学校3年生 小学校4年生 小学校5年生 小学校6年生 |
学校の授業 土曜日 春休み 夏休み 冬休み 放課後 日曜日 |
北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 |
企業・団体 | 担当 | 連絡先(電話番号) | 連絡先(メールアドレス) |
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